ランディングネットの自作〜下塗り編

ちょっとしくじりながらも穴あけが終わり、フレームとグリップの一連の工作が一段落しました。次は塗装工程。鹿角グリップは自然の風合いを活かすことにし、ヒノキ部分だけを塗装します。 続きを読む ランディングネットの自作〜下塗り編

ランディングネットの自作〜穴あけ編

本日は、ネットを取り付けるための穴あけです。ヒノキ材だけの部分に加え、鹿角グリップの一部(Y字で表現すると上の二又に分かれる部分)も対象となるのが、ちょっぴりやっかいかな? 続きを読む ランディングネットの自作〜穴あけ編

ランディングネットの自作〜整形編

3枚のフレーム材、そして鹿角グリップの接着に使ったアラルダイトが数日の乾燥を経て十分に硬化したようです。うまくいっているのかどうか…。バインディングしていたタコ糸を、恐る恐る解いてみます。 続きを読む ランディングネットの自作〜整形編

ランディングネットの自作〜溝切り治具編

フレームとグリップを接着した後に控えているのが「溝切り」という作業。フレーム断面が「凹」の形になるように、外周にぐるっと溝を掘るのです。後々、ネットを取り付けるための糸が、ここに収まることになります。 続きを読む ランディングネットの自作〜溝切り治具編

ランディングネットの自作〜接着編

前回の作業時に、フレームとグリップのすり合わせが不十分に感じたので、今一度、グリップ側を研磨することにしました。BSネジタルフラップホイルというツールを電動ドリルのチャックに装着。これを回転させながら、鹿角グリップを押し当ててサイドを滑らかに。少しはマシになったかな。 続きを読む ランディングネットの自作〜接着編

ランディングネットの自作〜フレーム編(2)

型枠に強制的にバインディングしたフレーム材。余計な水分がほぼ抜けたようなので、グリップと接合する個所がきちんと密着するか確かめてみることにしました。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレーム編(2)

ランディングネットの自作〜フレーム編(1)

今回からフレーム作りに取り掛かります。ごく一般的な、2mm厚の板を3枚貼り合わせる方法を採ることにしました。材料は曲げ加工がしやすく思えたヒノキです。メープルとかウォールナットとか、いくつかの種類を組み合わることも考えましたが、最寄りのホームセンターには思ったような品揃えがなかったので…。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレーム編(1)

ランディングネットの自作〜フレームの型枠編

グリップができたので、今回はフレームを形作るための「型枠」の製作です。これなしで対処する方もいるようですが、径が小さめの場合はフレーム材にきつめのテンションをかけなければならないし(製作過程で折ってしまうリスクがある)、いかんせんネットの自作は初めてなので、安心材料の1つとして用意しようかと。ちなみに形はペイズリーというか勾玉というか、いわゆるカーブネットというやつを想定しています。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレームの型枠編

ランディングネットの自作~グリップ編

このシーズンオフに試みようと考えていた1つがランディングネットの自作です。

榧(カヤ)の木を使った渓流ダモを作ったことがあるのですが、フライ用のそれはまったく経験がありません。手持ちの関連書籍やネット上の情報を参考にしながらトライしてみようかと。 続きを読む ランディングネットの自作~グリップ編

Ready, Zip, Dip!

いざ、シャキーンと広げてランディング!──ってな超訳が正しいかどうかはさておき、今回のネタは「インスタネット(INSTA-NET)。

暑い季節は、涼しくて身軽な装備で川に立ちたくなるもの。で、「フライベストなし」を前提にすると、ふと困るのがいつも背にぶら下げているランディングネットをどうするかということ。 続きを読む Ready, Zip, Dip!