スプレーフロータント依存症

桜前線は東北地方を北上しており、間もなく津軽海峡を渡ることになりそうです。関東甲信越の山々はすでに若葉に覆われ始め生命感が漲る季節。待ちに待った、本格的なドライフライの好機到来といったところでしょうか。

とは言いながらも、何かと予定が入って丸々1日を釣りに費やせない昨今。お気に入りの山岳渓流に早朝から出向き、数時間をブラインドの叩き上がりに徹するってことが増えております。昼前に上がれば、午後の別件をこなすのもさほど難しくないですからね。

弾丸釣行の限られた時間で結果を得たいとなると、どうしても実績あるパイロットフライに手が伸びてしまいます。確か前回はこれで釣れたんだよな…とりあえず今日もこれでいっとくか、という短絡的な考え。日頃、興味本位でいろんなパターンを巻いてはいるんですが、なかなかそれらの出番がやってきません。

それはよいとしても、EHCやパラシュート系の汎用量産フライだと扱いも雑になりがちで、フロータント処理も惰性的。事あるごとに、シャカシャカ&プシュ〜っとドライシェイクスプレーを2〜3回吹き付けるってなことを半ば無意識のうちにやってしまってるんですね。んなもんだから、あっという間にプスン…と空になってしまいます。

スプレータイプを中心にドライシェイクがこれまでの中心

常に予備を持っていないと心許ないし、そんなこと続けているとコストパフォーマンスが悪いのなんの。今さらながら、それに気がついて(何度めだ?)改善を試みることにしました。スプレー依存から脱却するには、「持っていかない」のが一番すかね。

スプレータイプではないフロータントを持ってはいたけれど、どれも経年劣化してそうなので、この際、いくつか買い足しました。ジェル系としてC&F Designのパワーフロート、液体ドブ漬け系としてFluxのkty1とkty3です。選択基準は…何となくの評判と雰囲気で。

kty1とkty3。いずれも初めて購入しました
こちらはC&F DESIGNのパワーフロート。Okaピンとセットで使ってみました

先の日曜の4時間ほどの釣りでは、スプレーを封印して3種類をランダムにに使い分けてみました。まだ慣れずに一連の動作はぎごちなく、ジェルの場合は付けすぎたり、液体タイプではキャップの締めが甘くてこぼれてきたり…。それでも、それぞれの浮き具合や持続性は何となく分かったかな。

どのフライにどのフロータントがしっくりくるのかはまだまだ手探り状態。あれこれ試して、最終的にはパウダー系も含めて1〜2種類に絞り込みたいところです。(こっちの都合で)よく浮いてよく見えるフライ=よく釣れるフライじゃないと心に刻み、しばしトライ&エラーを積まなくてはなりません。

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