KTYのパッチボックス

一軍フライの前線基地、選手交代の際の一時退避場所、お手柄を上げた暁の休戦地…。多くの弾が詰まったフライケースと、ただ一つ選ばれてティペット先端に結ばれる勝負フライとの間を取り持つフライパッチは、様々な使われ方をします。

ムートンや化繊、ポリエチレンフォームなど各種素材のものがあり、むき出しタイプや、小型ケース風のものなどバリエーションは様々。そこに刺し留められているフライからは、その川の傾向や、釣り人の趣向/嗜好が垣間見えたりするのかもしれません。 続きを読む KTYのパッチボックス

新調した電動工具2種

フライケースやランディングネットなどなど、シーズンオフの楽しみの1つは釣り道具を自作すること。こつこつと手作業で進めるのもいいのですが、工程によっては効率や精度が上がらずに、もどかしい思いをすることもあります。そこでこの秋は、電動工具を2つほど新調しました。 続きを読む 新調した電動工具2種

チェストフライケースの自作〜仕上編

前回までにフライケース本体の工作が終わって、いよいよ最終仕上げに入ります。最初に白状すると、塗装でいきなり失敗しちゃいました。油性ウレタンニスを塗り重ねる過程で、天板の表側にムラが生じてしまったのです。

原因はいろいろと考えられます。

  • 1度に厚塗りしすぎた。しかも、塗料を均そうと“返しハケ”を多用した
  • 欲張って全面を一気塗りして“宙吊り乾燥”した結果、塗料が一方向に流れた
  • 乾燥が不十分なのに、サンドペーパーをかけ、重ね塗りしてしまった

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チェストフライケースの自作~組立編

前回の続きとして、いよいよ工作の開始です。まずはフライケース本体を構成する6面分の木材の準備から。各パーツのサイズは以下の通りです。

  • 天板と底板:100×150×5mm(木製ハガキそのまま) 2ケ
  • 側板(短辺):100×20×5mm(木製ハガキをカット) 2ケ
  • 側板(長辺);140×20×8mm(角材からカット) 2ケ

マシンカットされた既成材料の寸法をなるべくそのまま使えるようにしたので、自分で切り出す作業はごく僅かです。いずれも300~400番程度のサンドペーパーで表面をならしておきました。あ、そうそう、前回書き忘れましたが、木製ハガキには、反りが入ってしまっているものもあるので、なるべく平旦なものを吟味したいところです。 続きを読む チェストフライケースの自作~組立編

チェストフライケースの自作〜準備編

シーズンオフのこの時期、特に予定のない休日なんぞは、何か釣り道具を自作しようとの気持ちが芽生えてきます。でもって、今回思い付いたのは、首からぶら下げて使うタイプのフライケース。

メーカー各社から、ラニヤードと小型フライケースを一体化した商品が出ていますよね。ティムコの「TMCフライピットラニヤード」とか、C&F Designの「ライトウェイト チェスト スタック」とか。これらに類するモノ(チェストフライケース?)を作ってみようという算段なのであります。 続きを読む チェストフライケースの自作〜準備編

防水フライケースの必要性

靴底のフェルトが擦り減ってきたのか、はたまた運動神経が擦り減ってきたのか、釣り上がっている最中に転倒しそうになることが多い今日このごろです。

過日の鶴川釣行でも、ごく普通の瀬を対岸に渡ろうとして足を滑らせ、前のめりの格好で撃沈。“おまつり”解きに苦戦していた同行メンバーの元へ駆け寄ろうとした時のことで、眼前のハプニングに彼らの失笑をかったのは言うまでもありません。 続きを読む 防水フライケースの必要性

ディア・ハンター

小細工が好きなたちなので、かつてはエサ釣り用の川虫入れや、テンカラの毛鉤ケースなどを竹を切り出して自作しておりました。シーズンオフ、一般河川で釣りができない寂しさを紛らすにはもってこいの作業だったのです。 続きを読む ディア・ハンター

釣り人か、釣られ人か

先週の土曜日、前々から釣行に向かおうとメンバーと計画していたのですが、荒天との天気予報。前日になっても決断しきれずに結局は当日の朝にメールでの相談という展開になりました。

でもって朝5時前にヒレピン子から「どうします?」と第一報。外に出てみると、雨こそ降っていないものの強烈な風が吹き荒れてます。ネットで天気図や雲行きなどをチェックしてみても、明るい材料はまったくありません。残念ながら「中止宣言」を下さざるを得ませんでした。 続きを読む 釣り人か、釣られ人か