小刻みに通ったハンクラ展

多くの川が解禁間近となるタイミングに毎年ご案内がある「ハンドクラフト展」(主催:つるや釣具店)は、日増しに高ぶる渓への想いをさらにブーストするのに格好のイベント。今年は2月23日(金)〜25日(日)に浅草で開催されました。

ロッドやリール、ランディングネットといったタックルを製作されているクラフトマン諸氏をはじめ、タイヤーやガイドの方々、関連するメーカーや団体の方々など、FF業界の前線で活躍されているキーパーソンが一堂に会するとあって、いつも会場には大勢の人が詰め掛けます。 続きを読む 小刻みに通ったハンクラ展

ボールマーカー

ライズを待っての釣りというスタイルには縁遠く、もっぱら渓流域におけるブラインドの釣り上がりばかり。まだ活性が上がらない解禁当初は、苦戦を強いられることがしばしばです。

水中戦の方が有利だろうか…ということでルースニングを主体としていた時期もありますが、重いニンフや大きなインジケーター、時にはショットもかますとなると、思い通りのキャストなどできずにフラストレーションが溜まる一方。結局、ドライのシステムに戻し、ごく稀に反応してくる魚影を確認しては一喜一憂するというのが、ここ何年かの3月の典型的なパターンかな。 続きを読む ボールマーカー

オレンジ色のニクいやつ

私の場合、下ろしたての釣り道具がピカピカなのも束の間、すぐにあちこち傷だらけになってしまいます。ロッドならばグリップエンドの金属パーツにおびただしい置き傷が付くし、リール も外周にはじまって塗装剥げや細かい凸凹が増すばかり。

飾り物じゃあるまいし、道具は使ってなんぼ。愛着もって酷使してこそ価値がある。すべては“味”のうち──と割り切っているのですが、少しばかり劣化が早いような…。とどのつまり、私の扱いがあまりにも雑なんじゃないかと思い至るのです。 続きを読む オレンジ色のニクいやつ

Okaピンを再入手

前回、お気に入りの帽子を失くして再購入した件を書きましたが、解禁を前に買い直したものが他にもあります。

それは「okaピン」。プラスチック製ツイーザーの先端内側にフェルトが貼ってあって、ジェル(ペースト)状フロータントをフライに塗布する時などに何かと重宝するアイデア商品です。 続きを読む Okaピンを再入手

ワックスコットンの帽子

5年ほど前だったでしょうか。釣り雑誌(Fly Roddersだったかな?)の新製品コーナーに小さく出ていたのを見て興味を覚え、早々に手に入れたハンチングキャップがありました。とても気に入って愛用していたのですが、昨年の秋頃にから何故か見当たらないのです。

部屋の大規模な模様替えの際にどこかにしまい込んでしまったのか、それとも出かけた先に忘れてきてしまったのか…。他にも帽子はたくさんあるんだけど、愛着があっただけに寂しさがぬぐえません。 続きを読む ワックスコットンの帽子

大型ルーペでタイイング

老視は進む一方で、タイイング時なんぞはバイスのジョーの先端あたりにうまくピントが合わなくて苦慮します。やむなく、ハズキルーペのような拡大鏡、あるいは老眼鏡の類を着用するわけですが、最近はもの忘れも多くなって、いざ必要とする時に「あれ、どこに置いたっけ?」なんてことになりがちです。

という背景から、タイイングデスクに据え置き型のルーペを設えようと思い立ちました。その昔、エンフレンというメーカーが「EF-200」という型番のLED照明付きデスクルーペを市場展開していて、今思えばこれがベストなのでありますが、残念ながら製造中止で手に入りません。買っておけばよかった…。 続きを読む 大型ルーペでタイイング

ミッジに憧れるも…

広くフラットな流れでシビアなライズに対峙するような釣りは、ほとんど経験がありません。そうした釣り場の情報に疎く、周りにハッチマッチに傾倒している仲間もいない…。一回でもやってみれば新たな扉が開いてハマる気もしますが、これというきっかけがないままに今日に至っております。

ということで、シーズン中は◯◯の一つ覚えよろしく、川幅狭い渓流域での叩き上がりに終始しちゃうんですね。フライはといえば、比較的丈夫で量産しやすく、そこそこの反応が得られるものを重視するため、ボックスにはEHCや平凡なパラシュートの類ばかりが並ぶことになります。型にはハマっちゃっているけれど、その中ではさして困らないって感じです。 続きを読む ミッジに憧れるも…