ネットメイキング途中報告

シーズンオフ恒例のランディングネット作り。ここんとこ、2018年版(一本目)の作業をコツコツと進めています。

材料は、グリップが本花梨、フレームが外側からタモ杢 / インドローズ / カーリーメイプルという構成です。いずれもハンドクラフト展やトラウトフェスタで、T-Craftさんから調達したんじゃなかったかな。

ここ何本かは左右対称のストレートタイプばかり作っていたので、今回はデザインをちょっと変えてみました。とあるイベントにご一緒した方のランディングネットがとてもカッコ良く思えたので、その印象をベースにしています。

とりあえず昨日までに接着作業が完了。今回チョイスしたフレーム材はいずれも一癖あって曲げにくく苦労させられました。正直、ちょっと無理した結果、あわや骨折となりそうな“ヒビ”を入れてしまった箇所がありました。重ね合わせる他のフレーム材ともども型枠に“矯正ギプス”の処置をし、エポキシ接着剤の力を借りて何とかしのぎました。

フレームは外側2枚、内張り1枚の構成です
グリップは花梨。塗装に伴ってどんな木目が浮き上がるかは後の愉しみ

この後は、全体のエッジを落としながら最終形に整えていく作業が待っています。料理に例えるなら、ここまではあくまで下ごしらえで、いよいよ味付け等の大事な局面って所でしょうか。楽しくもあり、調子に乗って毎度何かやらかしてしまう工程でもあります。

過去の失敗を省みると、チビチビとグラスを傾けながら作業しているうちに、いつしか手元が雑になって“汚点”を残してしまうことが多かったんですよね。ここは気を引き締めてかからねばなりません。とはいえ、年末年始に酒肴はつきものだしなぁ…と言い訳がましく、ここまでは順調だったという記録を残すために本日のエントリーを投稿したのでありました。

溝切りも完了。今回は治具を作り直しました

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