恒例の養沢もうで

近郊の渓流釣りが禁漁となって暫くはおとなしくしていたものの、山里の風景や瀬音が恋しくなって、いつものメンバーで養沢毛鉤専用釣場へ出かけてきました

当日はゆっくり出発したので、現地到着は10時半過ぎとなりました。受付したところ、渡されたバッチの番号は28番。もし、来場順に1番から渡されているとすると(実際のオペレーションは知りませんが)、すでにそれだけ多くの人が釣りをしていることになります。

実際、管理棟のテラスから川を覗いてみると…いるわいるわ、所狭しと並んだアングラーが思い思いにロッドを振っています。通常営業は10月一杯で終わり、一部エリア限定で延長営業を始めるのがこの日からとあって、混雑を見越して早朝入りした人が多いのでしょう。

空いているポイントなど、ほとんどないのですが、それでも皆さん少しつづ場所を移動したりするので、後から来た我々も何とか竿を出すスペースを見つけることができました。さてさて、久しぶりの釣りでございます。

時折、派手なライズもあるようなので、まずはドライで様子見しよう…ってなことで実釣開始したけれど、まったくもって反応がありません。たまにフライをチラ見するマスはいますが、その後は無視を決め込み、中には逃げるようなそぶりを見せるものもいます。周囲を見渡しても、バシバシ釣れるような状況じゃないみたい。相当スレている模様です。

まったく釣れないことに業を煮やして、水中戦にチェンジ。インジケータを付けたルースニングスタイルで、MSCやらGRHEやら、さまざまなウェイテッドニンフを送り込んでみるものの、ここでもしばらく苦戦を強いられました。ビーズヘッド付きのコパージョンで何とか最初の1匹をかけたのは13時近くになってのことでした。

急に空腹感を感じたので、いつもながら「木の小屋」さんで遅めのランチ休憩。再び川に戻ったのは14時となり、午後は残すところ2時間です。比較的魚影の濃いエリアに立つことができたので、定番系ニンフが入ったケースと、管釣り系フライが入ったケースを持ち替えながら、いろんなパターンを試してみました。

エッグを流せば最初は釣れる(飽きられるのも速い)けど、さすがに邪道かと思って川虫っぽいニンフに結び変えると反応が遠のく。それでも粘って1匹をものにできたら、再び管釣り系のウーリーバガーを引いたり、禁断の?トラウトガムを投下したり…ってな繰り返しです。

ニンフでやっと釣り上げたのは…ニジマス!? ヤマメとのハイブリッドのような気も
ニンフでやっと釣り上げたのは…ニジマス!? ヤマメとのハイブリッドのような気も

往路のクルマの中では、ドライオンリーなどと考えていたはずなのに、ニンフはまだしも、管釣りフライまで持ち出してしまった一日。強い引きでロッドがしなる感覚を味わってしまうと、「またすぐに次の一匹を」という誘惑に抗えず、安直な手?を使ってしまうのでありました。

自然界のエサに模したフライにこだわって“釣れるまでのプロセス”を楽しむ、ってな域には程遠いワタクシ。まぁ、養殖ニジマスが相手なんだから、相応の手段で捕食スイッチを入れられるかが勝負という考え方もあるわけで…。とにかく久しぶりに、ラインをぐいぐい引っ張られる感触を味わえて楽しかったっす。

こちらは、ランディングネットに装着したGoProでの静止画撮影です
こちらは、ランディングネットに装着したGoProでの静止画撮影です

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