裏切りの鶴川。

3月ほとんど釣りに行けなかったので喜び勇んで向かった鶴川、近いし魚もいるし入渓ポイントも結構あるしでみんな大好きな鶴川だったのに、日曜の釣りは惨憺たる結果に終わってしまいました。まさかあんなに魚がいないとは
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日川はまだまだ寒かった(寒い時の釣り方)。

2月の大雪の傷痕もさすがに癒えた頃だろうと、例年なら解禁後真っ先に伺う日川にようやく行ってまいりました。日川のいつも行くエリアは標高が高く、ひょっとしたらまだ雪ぐらい残っているかもしれないとは思っていたのですが、まさかあんなに寒いとは。雪も所々残ってはいたのですが、下界の春の陽気からは想像もつかない気温の低さ。何と言っても桜がまだみじんも開花していないのですからね。うっかり春仕様の服装で行ってしまったのは大失敗でした。 続きを読む 日川はまだまだ寒かった(寒い時の釣り方)。

いざ解禁!渓流へ。(ただし雪)

いても立ってもいられずに、3月1日、行ってまいりました渓流へ。
既に前々週あたりからソワソワしだしていたメンバーと、鼻息荒く足取り軽く、一路山梨へと向かいます。
しかしご存知の通り、先月記録的大雪に見舞われた山梨県。一体どんなことになっているのやら不安も拭えません。

例年ですと渓流解禁初日は日川へ赴くのが常となっていましたが、日川は標高も高く、恐らく相当雪が残っているだろうと泣く泣く回避。おばさん、ごめんなさい。断腸の思いで最も平野部に近いと思われた鶴川へ行くことになりました。
しかし現地に着いてみると、鶴川は鶴川でかなりの残雪量。目の前には雪国の光景が広がっていたのでした。
山梨県民の方々は本当に大変だったのであろうことが、容易に想像できました。雪が降ってから2週間も経って尚この雪の量、当事のご苦労はいかほどばかりのものであったことか。
ちょっと複雑な気持ちで河原に降り立ちます。

解禁初日の雪景色。
解禁初日の雪景色。

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いろいろと罠があった電車釣行。

ちょっと重症だった精神的スランプを克服し、向かったのは秋川です。
生憎この日は他のメンバーの都合が合わず、参加者は私とヒレピン子だけ。しかし、そうとなれば電車で秋川ですよ。電車とバスでの釣行はちょっとした遠足気分。いつもの釣行には無いワクワクがあるのです。大好き。

最初は天気も良くて、良い釣り日和だったんですが。
最初は天気も良くて、良い釣り日和だったんですが。

しかしこの日は各種の罠が待ち受けておりました。 続きを読む いろいろと罠があった電車釣行。

ちょうちんによる愉しみ。

2回目となった大沢。鹿留川が残念ながら不調となった今、都留市付近では有力な釣り場として台頭の予感。前回ここでイワナが釣れたこともあり、ちょっと(かなり)気に入っています。
渓相的には全体的に狭い感じが漂い、それ程良い景色とは言えないのですが、大きな岩が結構あるので、身を隠しながら釣るのに向いています。流れは細く高低差もあり、木も多めなので、ここはちょうちん釣りの出番です。

おかげさまで、ちょうちん釣りにもだいぶ慣れてきました。仕掛けは短いとはいえ、深いところに垂らしたりもするので大体1.2〜1.5m。全体が短いので、天井糸は使いません。
当初心配していたアタリへの合わせも、通常仕掛けの時と全く変わらず。クン、と来たらクっとやります。
もう一つの心配事だった取り込みも、最近では落ち着いて竿をたためるようになりました。とはいえ、それが本当に正しい取り込みなのかは今ひとつ自信がありません。実はこの日、竿をたたんで取り込む最中に、懸念事項の一つ「取り込み中の魚の落下」を味わってしまいました。幸い魚は岩の隙間に落ちたので無事に取り込むことができたのですが、取り込み方にはまだまだ研究の余地がありそうです。

岩影に隠れるようにしながら、目の前の落ち込みに短い糸をチョンと垂らします。普通の仕掛けと違って長い距離は流せませんが、大沢は小さな落ち込みの連続のような川なので、全く問題ありません。それに、ちょうちん釣りはまさに「ここだ!」というポイントを狙うので、釣れた時の喜びもひとしおなのです。
この日は隠れたのが良かったのか、まぁまぁの釣果(20cm前後を3尾)を得ることができました。イワナが多いとされるこの川で全部ヤマメだったのが激しく気になりますが、何であれビチビチくん以外の魚が釣れるのは嬉しいことです。

 

(ビチビチくんではない)ヤマメ。
(ビチビチくんではない)ヤマメが釣れました。

もうね、どうしていいか判らない。

目の前で垂らした糸が、つつつ〜っと動く訳ですよ。そりゃもう完全にアタリなんですが、そこからどうしていいのか判らないのです。小さく引いても大きく引いても掛からない。勢いをつけて引っこ抜いてもダメ。でも放っておけば糸はずっと動き続けるのです。つつつ〜っと。しかも何度も何度も。何度も何度も。ずーっと

間違いなくこいつは7、8cmのビチビチくんです。主にヤマメですが、釣り上げた時の糸の先で暴れる様が大きな魚体よりも早くて激しいので、その動きから「ビチビチくん」と呼んでいます。 続きを読む もうね、どうしていいか判らない。

「魚はいるんだよ。腕だよ腕。」

と、丹波の漁協のおじさんは言いました。まぁいろいろあるのでしょう
保之瀬に着いた頃、丁度放流に来た漁協の方たちに遭遇。5cmくらいの稚魚を大量にバラまいて行きました。さすがにその稚魚を釣って喜ぶ訳にはいかないので、エサはなるべく大きめに、絶好釣2個付けで。

しかしいざ釣り出すと、まるでアタリも無く先程の稚魚ですら遊んでもくれない始末。他に釣り人も見当たらないし、おじさん、本当にいるんですか?

 

景色はとても良いところなのですが…。
景色はとても良いところなのですが…。

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都留市を探索。

仲さんガッキーとどめに菅野美穂のトリプルショックをモロに喰らい、精神的に釣りになるかが危ぶまれた週末でしたが、この日は、いつも行く鹿留川付近の地域で新しいポイントの新規開拓をしよう!ということで、いくつか川を渡り歩きました。
取り敢えず情報収集。入漁券はのぼりの立っていた普通の民家で購入し、そこで地元の人の貴重なご意見を伺いましたが、柄杓流川に行きたかったのにいきなり鹿留川を勧められてしまったのは衝撃的でした
全体的に水量が少なかったのですが、雨が全然降っていないとのこと。お魚たちも、まだそれ程活性は高くなっていない様子。

 

柄杓流川

「ひしゃくながれ」か「しゃくながれ」か「しゃくながし」かよく判らなかったのですが、どうやら「しゃくながし」が正解の模様続きを読む 都留市を探索。

1尾2千円のヤマメ。

前週釣りに行ったばかりでしたが、全くもって思ったような釣りにならず、前週よりははるかに暖かくなるとの予報にいても立ってもいられなくなり、行ってきました秋川へ
電車ででも行くつもりで選定した行き先でしたが、ドングリ隊長も何とか都合をつけてくれて、車で行くことになりました。
しかし釣りに行けるのは嬉しいのですが、解禁すぐの時期はこの地方、普段でも高い入漁券がさらに高い。2千円って。若干足元を見られている気がしないでもありませんが、背に腹はかえられません。いっぱい釣れば良いだけの話です。 続きを読む 1尾2千円のヤマメ。

【釣行データ】2012年09月01日(土):丹波川

釣行月日:2012年09月01日(土)
対象河川:丹波川(山梨県丹波山村)
天候気温:晴れ後 雨 気温27℃ 水温16℃前後

参加会員:ドングリ、ヒレピン子、ジーザス、ブッダ
昼食献立:鶏の水炊き & 雑炊
所要時間:往路~約120分 <調布IC→日の出IC>→吉野街道→青梅街道

帰途入浴:のめこい湯
帰途夕食:つけめん美豚(東京都福生市熊川) 続きを読む 【釣行データ】2012年09月01日(土):丹波川