日川はまだまだ寒かった(寒い時の釣り方)。

2月の大雪の傷痕もさすがに癒えた頃だろうと、例年なら解禁後真っ先に伺う日川にようやく行ってまいりました。日川のいつも行くエリアは標高が高く、ひょっとしたらまだ雪ぐらい残っているかもしれないとは思っていたのですが、まさかあんなに寒いとは。雪も所々残ってはいたのですが、下界の春の陽気からは想像もつかない気温の低さ。何と言っても桜がまだみじんも開花していないのですからね。うっかり春仕様の服装で行ってしまったのは大失敗でした。

いつも入漁券でお世話になっている民宿のおばさんに、大雪の時に自衛隊に助けてもらったという30分にも及ぶ感動的な話をお聞きして目頭を熱くした後、寒さに震えながら川へ降りてまいります。おばさん曰く、「ようやく先週辺りからボチボチと来るようになった」という釣り人達の先行者が何組か見えたので、まぁ焦らず、の気持ちで臨んだのですが、この寒さではまた厳しい釣りになりそうだと腹を括ります。

案の定、いつもなら釣れるプールでもこの日はまるで反応無し。先行者は釣れていた様子でもなかったようなので、釣り切られたというよりは魚が寒さで引っ込んでしまっている模様。
しかし! 去年までならこんな時はどうしたものかと悩んでいたところですが、初日から大雪だった今年は一味違うぜ。寒い時はお魚さんは流れの緩い所にいるということをしっかり学習させていただいております。

丹念に流れの緩そうな場所の底の方を狙って糸を垂れます。深い所を狙う時はエサ釣りが有利です。それでも最初の小一時間程は全くアタリもありませんでしたが、小さな落ち込みの脇にあった小岩の下を探っていた時に、ついに鈍いアタリをゲットしました。20cmくらいのアマゴちゃんです。今年初アマゴ
「どうやら今日は流れの緩い所ですら無く、お魚ちゃんは岩の下でじっとしているな!」とピンと来たので、ヒレピン子と岩の下狙いに的を絞ります。浅めの川で流れもそこそこあり、そうそう思うようなポイントがあちこちにあるわけではないのですが、その後も徹底して岩陰狙いを敢行し、ヒレピン子と20cm越えるくらいの獲物を釣り上げることができたのでした。

結局この日は寒さと木の枝と戦いながら、一日エサ釣りで粘って3尾釣るのがやっとでしたが、その3尾ともが20cm前後の良型だったことは大きな励みです。他の人が小さいの混じりだった結果を見るに、大きいのがいる所を狙えていたということですからね。この経験が次回に活かせれば良いのですが。頑張ろうっと。

結構ぷっくりしたアマゴちゃんでした。
結構ぷっくりしたアマゴちゃんでした。

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