​ 来シーズンは年券を買うべきか

しばしの間、ご無沙汰してしまいました。10月に入るやいなや、国内外の出張が相次いだり、大きな締め切りを抱えたりで、身動きがとれない状態が続いていたのです。長いトンネルを抜けるのはまだ先になりそうですが、それでも一頃の殺人的繁忙期は脱することができて、こうしてブログを書く精神的余裕も生まれてつつあります。

もうかなりの時間が経ってしまいましたが、今期ラスト釣行は9月25日(日)の鹿留川。とはいえ、午後に仕事が控えていたため、釣りに集中できたのは6〜11時ってところです。水位はやや多めか。そこそこにドライフライに反応があり、そこそこに釣れるものの、サイズは毎度おなじみの20cm前後ってところ。まぁ、贅沢は言わず、1匹1匹を慈しみながら楽しみました。

今年最後に釣れた鹿留川のヤマメ
今年最後に釣れた鹿留川のヤマメ

この日の行動パターンが典型的なのでありますが、今期においては終日フリーにできる土日が極めて少なく、「午前限定の早朝単独釣行」が圧倒的に増えてしまいました。自宅を4時に出て、昼過ぎには帰ってくるというものです。行き先はといえば、取り憑かれたように鹿留川ばかりにだったような気も!? あらためて入漁券を並べてみたら、全28回中、実に16回が鹿留川を管轄する都留漁協のものでありました。

今シーズンに買い求めた入漁券
今シーズンに買い求めた入漁券

それにしても、よく通ったもんだ。前売り料金が1,200円なので、16枚ってことは19,200円也。こんなに来るんだったら、年券を買っておくべきでした。来年の仕事の詰まり具合はまだ読めませんが、今年より楽になるとは思えないんだよなぁ。寸暇を惜しむ釣りの場合は、駐車場所も入渓地点も渓相も頭に入っている川が欠かせません。引き続き、弾丸釣行が慢性化するようであれば、鹿留川の年券購入に踏み切りたいと思います。

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