メジャリングケース(改)の製作

何年か前にアクリル板で試作したメジャリングケースを、今シーズンになって活用し始めました。よく行く川で、時期ごとに釣れる魚の平均サイズを写真で記録しておこうと改めて思ったのがきっかけです。

釣果をさっとケースに入れてパチリ
釣果をさっとケースに入れてパチリ

 

咥えたフライと共に手軽にサイズ記録できるのには重宝しますが、弱点も露わになってきました。マグネットリリーサーで腰にぶら下げるのが定番ポジション。でもこれだと 、岩などにぶつけることが頻発して破損したり接着面が外れたりするのです。都度、瞬間接着剤で修理して対処していたものの、根本的には、もっと強化しなければならないかなと。

ということで改良版の製作です。サイズは、これまでの60×30×250㎜で過不足なく感じていたので踏襲することに。板厚も2㎜のままです。釣果撮影時、デジカメの設定がプログラムAEだと、真っ白なバックに引きずられてアンダー気味になることもあると感じていたので、正面のクリア以外は、パール色という白濁系のアクリル板にしてみました。

強度アップで留意したのは2点ほど。まず、アクリル板のカット面(特に接着する面)が、直角かつ平坦になるように丁寧に後処理すること。サンドペーパーの上に50×50㎜ほどの角材を乗せテーブルもろともクランプで固定。角材にアクリル板を沿わせて前後に動かしながら綺麗にサンディングします。ペーパーは順に目を細かくしていって、最終的には1000番を使いました。接着面がビタッと密着するのに越したことはないですからね。

アクリルカッターで切った面を、直角&平旦に仕上げます
アクリルカッターで切った面を、直角&平旦に仕上げます

次に、90度の角度で接着する内側に三角棒をかませることにしました。断面が直角二等辺三角形の形をしたアクリル棒を用意、接着面の長さに合わせてカットしてコーナー内側に補強材として接着するのです。今回調達したのは短辺が2㎜のものですが、充分じゃないかと。

コーナー内側をクリアのアクリル三角棒で補強します
コーナー内側をクリアのアクリル三角棒で補強します

一通りの組み立て作業が完了。出来上がったケースを手に、色々な方向から力を加えてみましたが、そこそこの強度はあるようです。最後に、ランディングネットを自作するときに使うヒートンをエンドに取り付けて完成としました。

これに収まらないものを釣りたいのが本心ですが、ここ数年の実績に照らせば、そんなことシーズンに一度あるかないかってところ。個人的には“ケース超え”を大物認定とすることとし、それを励みに後半戦を頑張りたいと思います。

完成したメジャリングケース。初期型から数えて3代目モデル
完成したメジャリングケース。初期型から数えて3代目モデル

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