釣りとFuelBand

当ブログで、前にちょこっとだけ触れたことのあるナイキの「FuelBand」。実は1月末に買ってしまったのでありました。モーションセンサーで腕の動きを感知し、全身のおおよその運動量を弾き出すリストバンド型のガジェットです。

正式名称は「Nike+ Fuelband SE」
正式名称は「Nike+ Fuelband SE」

PCやスマートフォン、さらにはナイキが運営しているWebサイトと連動して、日々のアクティビティを管理できる仕組みが整っているのが特徴。いつ、どれだけ体を動かしていたかが、グラフなどでひと目でわかるのは、なかなか面白いものです。

巧みなアルゴリズムで計算される運動量は、「Fuel」というナイキ独自の単位で表されます。デフォルト設定での1日あたりの目標値は「2500 Fuel」。これがまた絶妙で、平日における私の生活パターンでは、2500に届きそうでなかなか届かないんですよ。

もともと興味を持ったのは、釣りに出かけた日の運動量が、普段よりどれだけ多いかを知る指標になるのではと思ったから。ってな訳で、今期初釣行となった3月1日の鶴川で試してみました。

NIKE+のサイトで一週間の推移を見るとこんな感じです
NIKE+のサイトに取り込んでグラフ化して見たところ

結果はというと…「3175 Fuel」。うーむ、思ったより少ない。その週が、月から順に2092→1658→1784→2340→2192だったので、多いのは確かなんだけど、感覚的には2倍以上いってもよさそうなものなんだよなぁ。

1日の中での運動量の変化を見ると、こんな感じです
1日の中での運動量の変化を見ると、こんな感じです

1日の中での推移をグラフで見ると、10〜12時あたりがピーク。そうそう、雪をかき分けながら釣りをしてたんです。それに対して、ランチを挟んだ後はパッとしません。ろくに移動せずにほとんど一箇所で粘っていたのは事実なんで、こんなもんか…。にしても、クルマを運転していた7〜8時あたりと大差ないってのはどうよ!?

とまぁ、腕に付けたセンサーだけで運動量を推し量るのは無理があるし、自分の感覚と食い違うこともあるわけですが、ガジェット好き&記録好きの身には“遊べる”アイテム。今シーズンは全釣行に持ち出して、各回を比較してみようと思います。

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