ハイプレッシャーな早戸川

先日の日曜日、早戸川に釣りに行ってきました。この日は、いかにも夏到来というお天気で、日中は肌がジリジリ感じるほどの日差しとなりました。

リヴァスポット早戸で一般河川の遊漁券を購入し、その脇を通る林道をしばし上流へ走らせます。道路整備が滞っているのか、崖からの落石が道に散在しているし、左右から木々の枝も張り出してボディを幾度となくこすります。

それにしても先行者が多い! 駐車しても通行の妨げにならないようなスペースの多くには、釣り人のものと思われるクルマが既に何台も留まっております。これというポイントが見つからぬまま、やがてどん詰まりの車止めに到達しちゃいました。

上流に来るほど人っ気が多そうだったし、ここから徒歩でさらに登り詰めるガッツはないので、Uターンしかありません。やや下った場所に駐車スペースと入渓路を何とか見つけ、とりあえず午前はこのエリアを探ってみることに決定です。

午前に入渓した早戸川の様子。少し上流に歩を進めると、もう少し山岳渓流の様相を見せます

あまりにも暑いので、沢登りタイツ+短パン+ゲーターでのウェットウェーディング。釣り始めの時点で気温は28度近くあり、両足に感じる水の冷たさが心地良いっす。ベストの代わりにスリングバックにしたのも正解かも。

川底の石をひっくり返して見ると、カワゲラ等のニンフがけっこうおりますわ。水面を流れるものはまだ確認できませんが、今日も懲りずにドライフライなのであります。川周りは比較的開けていてキャスティングが楽に感じる渓相です。

さて。いつものように、釣り上がり用のパラシュートやソラックスで様子を伺ってみますが…思った通りに音無しの構え。やっぱりなぁ。周囲の足跡を見る限り、きっと前日の土曜日も多くの釣り人が歩いたのでしょう。当日もすでに何人かが通過した後なのかもしれません。さらに水が限りなく澄んでいて、魚たちがどこぞの奥に引っ込んでしまっている気配が強く漂ってます。

ごくたまーに、水面近くまで浮上してくる小さな魚影が確認できるのですが、フライへのアタックはなく、しかも2度目以降はまったく出てこないのです。シビアすぎませんか。こりゃ、太刀打ちできそうにありません。ハッチに伴った、なにがしかの集中流下があれば事態は変わるんでしょうけど、そんな兆しもありません。

午後、2度ほど下流方面に大きく場所を変えてみましたが、状況は変わらず。いつものようにピシャっとチビヤマメが遊びに来ることもなく時間だけが過ぎていきます。ドライを続けていても埒が明かないと分かっていても、踏ん切りがつかずに、ずるずると続行…。結果、またしても撃沈となりました。

後にして思えば、ニンフのルースニングに切り替えるとか、せめてドライフライの先にニンフをトレインしてみるとかの工夫をしてみてもよかったような。釣りに来ている以上、釣れないのは不本意ですからね。でも、初夏のこの時期、やっぱり水面で喰わせる釣りが魅力的なんだよなぁ。腕なきフライマンの悩みは深まるばかりのなのでありました。

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