久しぶりにドライで釣れた日

鶴川に行って来ました。深夜1時30分ころに出発し、目的地に到着したのは午前3時。連休による中央道の渋滞を避けるための措置だったんですが、対向車のない真っ暗な林道を走るのは不気味なもんです。他にメンバー2人がいたのでよかったものの、独りじゃチョットって雰囲気満載でした。

空が明るむまでの2時間は車中で仮眠。って、周囲は思っていた以上に冷え込んでいて熟睡できなかったんですけどね。朝食のカップラーメンが、いつも以上に温かく全身に染み渡りました。この時期の早朝はフリースジャケット必携です。

さて、釣りであります。この日はドライオンリーと決めてかかり、まずは16番のパラシュートでスタート。水際の虫はまだ活発に動いていない状況に思えましたが、1匹めは落ち込みから続く流れの筋から出ました。20cmに満たないヤマメです。腕時計を見ると、5時50分。いつもの釣行だったら、まだ東京を出発する前の時間帯だよなぁ。朝、一番乗りするのって、やっぱりいいことあるのかも!?

時間の経過と共に、水生昆虫も多く目に入ってくるようになりました。採集はしませんでしたが、小さめのカゲロウが目立ち、そのほかにカワゲラやガガンボも混じっている感じ。あと、目の周りにまとわりつく小さなハエ、いわゆる“メマトイ”も随分といました。

その後、ソラックスやスペントのパターンに結び変えながら、しばしの釣り上がり。印象から言えば、やや流速が早く感じられる流芯の直下から出ることが多かったかな。流れの脇をトレースすると横から派手な出方をして、(喰い損なっているのかは分からないけど)フッキングしないことが目立った気がします。

サイズは伸びなかったけど、ドライに出る気持ち良い釣りを久しぶりに味わうことができました。周囲の森に目を向けると、ヤマフジが満開。毛鉤釣りの良い季節がやってきたようです。

鶴川のヤマメ。胃の中はニンフが中心でした
この日のヒットフライ。フックはTMC 206BLの16番です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です