シーズンオフの毛鉤対策

今年も残暑が厳しいなぁなどと呑気に構えていたら、ドタバタと仕事が立て混み、そうこうしているうちに渓流シーズも終わりを告げてしまいました。今更ながら周囲をあらためて眺めると、すっかり秋深くなってしまってます。

禁漁期の楽しみといえば、管理釣り場や冬季限定ニジマスC&R区間といった場所での釣り。近郊自治体の観光課や漁協のWebサイトをチェックしていると釣り大会などのイベント情報もあって、なかなか楽しそうであります。

いざという時に慌てないために、シーズンオフ用のフライを巻いてストックしておかなければ…。というわけで、この週末にマテリアルを物色してきました。

◆エッグヤーン

やはり管釣りといえばエッグでしょうか。邪道かなぁと思いつつも、フライボックスに幾つかあると安心材料になります。いつも赤~橙系を中心にするのですが、今回は変化球としてチャートリュース(蛍光イエロー系)も用意してみました。

◆マラブー

マラブーリーチなども管釣りの定番と言われているようですが、自分はこれまで巻いたことがありません。ストリーマー系を使った釣りもしたことがないし…。でもちょっと興味が湧いたので買ってみました。

◆メルティファイバー&シェニール

マラブーのボディを想定して買ったもの。明るい色目は確か手持ち在庫があったので今回はオリーブ系。MSC風にファジーボディーを適当に巻いてニンフに仕立てるのもありかな。

◆フラッシャブー

キラキラ、ヒラヒラとアピールするテール材に使ったり、上記のマラブーのテールがフックに絡むのを防止するのに巻き止めたり。ニンフのダビングボディに混ぜ込むことも検討中。

しかし肝心のタイイングに費やす時間がなかなか確保できない今日このごろ。今週の土曜日から1週間ほど出張しなければならず、その際のキャスターバッグにタイイングセットを忍ばせていくべきか、真剣に悩んでおります。

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