寸暇の惨敗報告

ここのところ仕事がドタバタと忙しく、エントリーがしばし滞ってしまいました。大きなプロジェクトがやっと終わった直後に米国弾丸出張。帰国して一息つけると思ったら、シメサバに当たってもんどりを打つといった顛末があり、やっと今日あたりから本調子に戻りつつあります。

まぁ、仮に時間に余裕があったとしても、釣果ネタがなくて書くことに苦労するんですけどね…。4月30日の丹波川5月13日の鶴川と釣りに行ったんですが、惨敗が続いているのであります。

まだ丹波川はマシだったかな。魚がフライを追う姿が何回かは拝めましたから。16番のCDCダンとかパラシュートパターンで釣り上がっていると、20cmちょいのアマゴがふっと浮いてくるのが目視できました。そんな中、2回ほどはパシャっと出たものの、フッキングはせず。その後も魚影は見えても、口を使ってくれない状態が続きました。

鶴川は見事なまでに無反応。というか、まったく魚影を感じないのです。いや、居るには居るんですよ。ご一緒したジーザスとヒレピン子(共にエサ釣り派)はいいサイズを引き上げています。お二人から離れて上流や下流に入り、フライを流すのですが…何も起こりません。周囲にはミドリカワゲラ?の羽化がちらほらあったので、イエローサリーっぽいフライなどを中心に攻めてみたんですがねぇ。まさに徒労の1日でありました。

アプローチ、フライ選択、キャスティング、流すレーン、ドリフト…。何かがかみ合ってないんでしょうね。初心者なりに試行錯誤しながら、壁を越えるヒントを見つけたいと思います。とにかく場数を踏むしかない。あー、早く釣りに行きたい。でも、また今週末から、片道10時間前後の弾丸出張が控えているんだよなぁ。現実は厳しいのであった。

天候にも渓相にも恵まれているのに、釣果だけが伴いません…

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