釣りに於ける実に深刻な問題。

先日はドングリ隊長による謎の強行釣行で急遽鹿留に行くことになりましたが、本流系・上流系・中流系と色々な川を釣り歩いてきました。どこの川でも20cmクラスが釣れたので、釣果自体には満足しております。
長竿もちょうちんも堪能しましたが、標準仕掛けとテンカラが出来なかったのは残念です。

が、この日は問題が浮き彫りに。 続きを読む 釣りに於ける実に深刻な問題。

GW2 – 鶴川の鮎、遡上中。

GW2回目の釣行は、毎度の鶴川。
そこそこ良いサイズの魚は見えたりもしたんですが、なかなか釣れてくれません。いじめられてたのかなぁ。

ちょこっとした堰堤で、流れ落ちる水の壁の端っこの所に、なんだか黒いものがピョンピョンしていました。
どうやら鮎のようです。 続きを読む GW2 – 鶴川の鮎、遡上中。

GW1 – ヒップウェーダーの限界を超えた日。

先のGWは、連休恒例の電車釣行にヒレピン子と行ってまいりました。
電車でと言えば、秋川です。武蔵五日市の駅からバスで桧原村へ、7時半くらいには現地に到着できてしまいます。今回は桧原村役場近く、吉祥滝の辺りから南秋川に入渓しました。

そこからの入渓はあまり上流まで行ったことがなかったので、今回はちょっと上まで行ってみようと川を上って行きました。いずれにせよこの辺りは道路から深い位置に川があり、一度進み始めたら滅多に道路へ戻れません続きを読む GW1 – ヒップウェーダーの限界を超えた日。

奈良子と葛野と春の空。

上野原インターの2km手前まで行き先が決まらなかったこの日の釣行でしたが、ドングリ隊長の一存で葛野川へ。実は内心行きたかった川なので、心の中ではシメシメ状態。この日の(個人的な)釣りのイメージは、本流系の広い川で長竿を手に、川の真ん中あたりをゆったり流してちょっと大きい魚を釣る、って感じだったので、葛野川は願ったり叶ったりです。

しかし、朝現場に着くとそこには一人のご老体が。 続きを読む 奈良子と葛野と春の空。

上がって下がってまた上がる。

久々に土曜日の釣行となった鹿留。日曜だとやっぱり次の日が気になります。
目指すは秘境・大沢です。今年の釣行は3回目ですが、まだイワナを見ていなかったので、そういう意味でも大沢は期待の川です。この時期ならまだそれほど人も入っていないだろうと思われるので、天気はイマイチでしたが一同ワクワクを抑えきれずに一路都留方面へ向かいます。
川幅は大したことはないのですが、大きな岩がゴロゴロ、短い落ち込みが何段も続き、この時期はまだ大丈夫ですが木も鬱蒼と茂る川なので、ここはもちろんちょうちん釣りです。4.5mの超硬調の竿に1.5m程の仕掛を取り付け、いざ出陣。
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裏切りの鶴川。

3月ほとんど釣りに行けなかったので喜び勇んで向かった鶴川、近いし魚もいるし入渓ポイントも結構あるしでみんな大好きな鶴川だったのに、日曜の釣りは惨憺たる結果に終わってしまいました。まさかあんなに魚がいないとは
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釣りとガッツとつりビット。

負けないガッツ - つりビット

なんと我々、この3月は前回以来釣りに行っておりません。
こんなことで良い訳ないのですが、止ん事無き事情なので致し方ありますまい。

ところで、つりビットをご存知でしょうか?
釣りにアイドルをブっ込んでくるあたり、相当ニッチなところを狙ってきているように思いますが、これがなかなかヨロシイ。良いのです。
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日川はまだまだ寒かった(寒い時の釣り方)。

2月の大雪の傷痕もさすがに癒えた頃だろうと、例年なら解禁後真っ先に伺う日川にようやく行ってまいりました。日川のいつも行くエリアは標高が高く、ひょっとしたらまだ雪ぐらい残っているかもしれないとは思っていたのですが、まさかあんなに寒いとは。雪も所々残ってはいたのですが、下界の春の陽気からは想像もつかない気温の低さ。何と言っても桜がまだみじんも開花していないのですからね。うっかり春仕様の服装で行ってしまったのは大失敗でした。 続きを読む 日川はまだまだ寒かった(寒い時の釣り方)。

日本で一番美味いとんかつ定食、「ふじや」。

これが「ふじや」のとんかつ定食。
「ふじや」のとんかつ定食。

都留市近辺に釣りに行く時は、必ず晩メシを食べに立ち寄るのが「ふじや」です。こちらを見つけたのはほんの偶然でしたが、お邪魔するようになってからもう随分経ちました。今ではある意味釣りよりも重要なのがこの「ふじや」での晩メシなのです。重要なので、「ふじや」の表記は「」つきでお送りいたします。 続きを読む 日本で一番美味いとんかつ定食、「ふじや」。

いざ解禁!渓流へ。(ただし雪)

いても立ってもいられずに、3月1日、行ってまいりました渓流へ。
既に前々週あたりからソワソワしだしていたメンバーと、鼻息荒く足取り軽く、一路山梨へと向かいます。
しかしご存知の通り、先月記録的大雪に見舞われた山梨県。一体どんなことになっているのやら不安も拭えません。

例年ですと渓流解禁初日は日川へ赴くのが常となっていましたが、日川は標高も高く、恐らく相当雪が残っているだろうと泣く泣く回避。おばさん、ごめんなさい。断腸の思いで最も平野部に近いと思われた鶴川へ行くことになりました。
しかし現地に着いてみると、鶴川は鶴川でかなりの残雪量。目の前には雪国の光景が広がっていたのでした。
山梨県民の方々は本当に大変だったのであろうことが、容易に想像できました。雪が降ってから2週間も経って尚この雪の量、当事のご苦労はいかほどばかりのものであったことか。
ちょっと複雑な気持ちで河原に降り立ちます。

解禁初日の雪景色。
解禁初日の雪景色。

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