2Way チェストパック

KenCubeの通販サイトでウェーディングジャケットを見つけた際、ついでに買ったものの1つが、オリジナルブランドKBullet」の2Way チェストパックです。フライケースやティペットなど必要最小限のものを入れて胸元や胴まわりに装着するやつですね。私の場合は、管釣りに出かける時などに、この手のパックを使いたくなります。

K・Bulletの2Way チェストパック
K・Bulletの2Way チェストパック

これまでは、William JosephCatalystというものを使っていたのですが、メッシュネットまわりのゴムがヨレヨレになって見苦しくなっていたのです。代替品としては、C&F DESIGNの「CHSバッグ(CFTX-45」が気になっていました。しかし、店頭在庫は見当たらないし、ネットショップはいずこも入荷未定。ディスコンなのかな!?

これまで使っていたWilliam JosephのCatalyst(左)より小さめです
これまで使っていたWilliam JosephのCatalyst(左)より小さめです

そんな折、釣りビジョンの番組を見ていて、杉坂友太郎氏(KenCubeを主宰する杉坂研治氏の息子さん)が、この品を身に付けていて、使い勝手よいかも?と思ったのが購入のきっかけでした。特にシーズンセールというわけじゃないのですが、 税込5,121円とお手頃なお値段。この価格帯からして、精緻な作りは望めないかも?ですが、杉坂ファミリーの数多くの実釣経験から出てきたニーズが活かされているのではという思いもあり、購入に至りました。

メインコンパートメントに手元にあったC&Fの防水フライケース(L)を入れてみると、2つピッタリ収まる大きさ。フロントポケット内部には10×15cmほどのフライパッチがベルクロで固定されており、必要に応じて、パック上部に縫い付けられたベルクロの所に移動させて使うことも可能。もちろん、好みの市販フライパッチ(ベルクロ♂付)を取り付けるってのもありですね。そのほか、小物を収納するポケットや、ピンオンリールを取り付けるベースも適度に配置されています。

C&Fのフライケース(L)が2つ入ります
C&Fのフライケース(L)が2つ入ります

フィッシングベストだと、つい色んなものを詰め込んで重量たっぷりになってしまうのが常。幅25cm×高さ20cm×奥行き10cm(個人的に大まかに計測)というサイズに厳選したモノを入れ、軽快に釣りを楽しむのも良さそうです。管釣りはもとより、夏場に身軽ないでたちで釣りをしたい時などに活躍してくれるんじゃないかな。

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